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心 体 暮 知 集
陣内ウィメンズクリニック

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 投稿日時: 2017-04-05 17:46:54

 こんにちは、培養室です。

先日、当院で行っている道場先生の講座とカウンセリングを体験してきました。今回はその感想をお伝えしたいと思います。

 

GOOD RERATIONSHIP講座〇

人の性格や性質を6種類に分類し、自分や相手がどのタイプに近いかを知ることで、最適な合ったコミュニケーションの取り方を教わることができます。自分や相手がどのタイプに分類されるかによって、どのような言動を好ましく思うか、嫌に感じるかを具体的に教えて下さいます。

これは、長く夫婦生活を続けていく上で生かせるだけではなく、親子・友人などすべての対人関係に応用できるな、と感じました。

不妊治療中ですと、夫婦間で意見がぶつかることもあるかと思います。そんな時にも、お互いにうまく伝えられるよう、この講座を生かしてもらえればと思います。

とても興味深く楽しい講座ですので、全ての皆さまにお勧めです!

 

〇カウンセリング〇

「心理カウンセリング」というと、今までは、もう自分ではどうにもできなくなった時に受けるもので最後の砦というような、敷居が高いイメージがありました。受けたからって話すだけで何か変わるのだろうか?という気持ちもありました。

しかし今回、実際に少し体験してみて、もっと気軽に受けてみてもいいものだと感じました。気持ちがすっきりとし、不思議なことに体も軽くなった気がしました。

最後の最後に行くよりも、ちょっと困ったな、と感じはじめた時に受けて頂くことをお勧めします。風邪もひき始めが大事だと言いますし、心のケアも最初が肝心ですよね。

 

道場先生は精索静脈瘤が原因の男性不妊だったため、顕微授精でお子さんを授かったとのことです。そんなご自身の体験も踏まえて、アドバイスできることもあるかと思います。心のメンテナンスをすることは体のメンテナンスにも繋がるかと思います。費用も他よりも抑えられておりますので、是非、お気軽にご参加ください。

 

★培養士も毎月CBSでセミナーを開催しております。

不妊治療中は何かを選択する場面がとても多いです。そのご夫婦にとって、また自分自身にとって一番良い選択をするためには、正しく知る必要があります。ネットには情報が溢れすぎているので、何を信じていいのか分からなくなることがありますよね。そんな時は培養士のセミナーを受けてみてください。お時間は1時間ほどで、料金は無料となっております♪

 

「不妊治療の基礎とステップアップ」

これから治療を始める全ての方にお勧めです。

今月の開催予定:4/19() 14:15

 

「体外受精と顕微授精」 

・現在人工授精を実施している方。

・最初から体外受精での治療をお考えの方。

・採卵周期に入った方。

などにお勧めです。

今月の開催予定:4/7()4/12() 14:00

        4/26(水)13:00

 

正しい知識を得る事が妊娠への近道となりますので、是非皆さま受講してみて下さいね。


 投稿日時: 2017-03-03 16:34:30

こんにちは、培養室です。

 

今回は、インフルエンザに関する話題になります。

 11月に横浜で開催された受精着床学会でこんな発表がありましたので、ご紹介したいと思います。

 

「インフルエンザ罹患前後での精液所見の推移に関する検討」

獨協医科大学越谷病院の発表です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男性不妊外来受診中にインフルエンザに罹患した6名の方の精液所見がどう変化するか調査しました。

その結果、精子濃度の平均がインフルエンザ罹患前2580/mlだったのに対し罹患直後は265/mlに低下しており、運動率も低下していました。また、全ての症例で6週間後の検査まで精子濃度・精子運動率の低下がみられました。8~9週後の検査で罹患前の所見と同程度まで回復しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

この発表の結論は、

「インフルエンザ罹患後著しい造成機能低下が起こり、罹患前の状態に回復するのに少なくとも8週間程度要する

というものでした。

 

もし、精液検査を予定している時にインフルエンザにかかってしまったら、一旦検査は見送りましょう。また、治療を予定している場合は、もともとはタイミング適用くらいの精液所見の方であっても、人工授精、体外受精、さらに顕微授精レベルまで悪化してしまうことも考えられます。たとえ顕微授精であっても、罹患直後は治療を避けたほうが良いでしょう。


 投稿日時: 2017-01-08 09:20:55

新年が明けましたね。

今年もよろしくお願い致します。

 

寒い日が続いておりますが、風邪などひかれていませんでしょうか。

 

さて、今回は胚の着床についてお話しさせていただきます。

一般的に子宮が胚の着床受け入れる期間は月経開始から19日~21日の2,3日ほどと言われており、この状態を『着床の窓(インプランテーションウィンドウ)』が開いていると表します。

通常採卵日(採卵日)を0日目としたとき、卵は5日目で胚盤胞に達し、5~7日目で透明帯から抜け出て子宮へ向かいます。この時、子宮のインプランテーションウィンドウが開いていると着床が起こると考えられています

 

ですので、5日目の時点で胚盤胞に到達していない成長の緩やかな胚では、胚の成長と子宮の成長にずれが生じ、着床に至らない可能性が高いと考えられます。

 

この場合、当院では無理に胚移植はせず胚凍結を行い、次周期以降でのお戻しを提案させて頂いております。


 投稿日時: 2016-11-30 10:38:50

今回は胚移植時の超音波画像について説明します。

 

当院では、患者様と一緒に超音波の映像を見ながら胚移植を行っています。

カテーテルが子宮内に入り、胚をお戻しする際に「光って出てくる」と説明を受けることがあると思います。

光っている部分が胚だと感じられる方がいらっしゃるかもしれませんが、実は胚自体が光っているわけではありません。

超音波の機械は、水分を黒く、空気は白く光って表現されますが、胚とはとても小さいので、超音波では確認することはできません。

ただ胚を移植をしただけでは子宮のどのあたりに移植したかがわからないのです。

そこで「空気は白く光る」という性質を利用して、移植の際に空気・胚・空気といった具合に少量の空気で胚を挟むことによって、2か所光っている部分の間に胚があるだろうとわかるのです。

移植時の画像はお持ち帰り頂けますので、後で見返してみるのも面白いかもしれませんね。


 投稿日時: 2016-10-26 10:18:44

今日は胚を培養する培養液についてです。

培養液は大きくわけて①Two-Step型培養液と②One-step型培養液の2種類に分類することができます。
その2種類の違いについて説明します。

①Two-step型培養液(シーケンシャルメディウム)


『胚の栄養要求性およびその周辺環境の時期による変化に応じた培養液が必要である』というコンセプトに基づきデザインされた培養液です。

どういうことかといいますと、

胚は、発育ステージにより必要な栄養素が変わります。
受精直後から4~8細胞期までは、主に母性由来の遺伝子によりタンパク質合成を行っており、主な栄養源はピルビン酸と乳酸です。
生体内では、この時期の胚は卵管にいるのですが、卵管液には高濃度のピルビン酸と乳酸が含まれています。
4~8細胞期以降では、胚自身の遺伝子が活性化し、タンパク質を合成するようになります。
それに伴い8細胞期以降ではグルコースが主なエネルギー源となりますが、子宮液では高濃度のグルコースが含まれます。

Two-Step型培養液は生体内をまねた培養液システムで、受精から3日目までと、3日目から胚盤胞までの2種類の培養液を一対としています。


②One-step型培養液(シングルメディウム)

『胚自身が発生段階に応じて必要性分を選択的に摂取するため生体内環境の変化に応じた培養液組成の変更は必要ではない』というコンセプトに基づき開発されたメディウムです。

つまり、1種類の培養液で受精直後の胚から胚盤胞までの全ステージの胚培養が可能な培養液となります。

One-step型はTwo-step型のように培養液成分の変更が必要でないため、胚のストレスが少ないと言われています。


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陣内ウィメンズクリニックスタッフ
(生殖相談士、胚培養士)
Webサイト:
http://jinnai-womens.com/
 

 
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