coming baby square
心 体 暮 知 集
陣内ウィメンズクリニック

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 投稿日時: 2015-12-08 19:38:07
不妊治療へ前向きに取り組む心作り
つらい気持ちにバイバイ講座のご案内

<日時・費用>
12月20日(日) 男性:11:00~12:30 女性:13:30~15:00
参加費用 1500円(税抜)

<ご案内>
不妊治療を続ける中で、割り切れない気持ち・つらい気持ち・すっきりしない感覚が増えていく事があります。
カウンセラー自身、不妊治療の経験があり、治療中「心のケア」の大切さを感じていました。
医療現場や教育の場で活用されている本格的な心理学理論を身近に活用頂けるようシンプルな内容となっております。

<担当講師より皆様へ>

講座を担当させていただく心理カウンセラーの道場です。私は精索静脈瘤が原因の「乏精子症」と「精巣後性無精子症」をもついわゆる『男性不妊』と言われるものでした。不妊の原因を知った時は頭が真っ白になり貧血のような症状にもなりました。カウンセラーとして日々「気持ちを受け入れることはとても大切」とお伝えしておきながらなんですが、受け入れるということは、そんな簡単な話では無いことを、つくづく感じた出来事です。子どもを諦める事を受け入れようと努力をしましたがダメでした。そこで、とりあえず治療を続けることにしました。精子量が十分でなく、何度かの採精でやっと顕微授精に必要な最低限の量が確保できる状況でした。
その精子を凍結して頂き、顕微授精を何度か繰り返す事
「4回目」で、無事に我が子を授かることが出来ました。
ここで感じました。心をケアしながら治療を続けることで
道は開けていく。私は心理カウンセラーです。
心の分野でお手伝いをしようと決めました。
心理カウンセラー 道場 隆太(どうば りゅうた)

 投稿日時: 2015-05-28 13:42:16
みなさま。
こんにちは。夏らしい季節になりましたがいかがお過ごしですか?
外は暑いのに、室内はエアコンで冷えてしまったり乾燥していたり、
どの季節も調整が必要で、自分守るものなかなかたいへんなものですね。

さて、先日のコラムのつづきです。


今日は、

⚫︎「はっきりは言われたわけではないけど、なんとなく期待を感じる」親の言動

についての対応法を考えてみたいと思います。


先日こんな方がカウンセリングにいらっしゃいました。
その方は30代の奥様で、結婚2年目。
結婚する前からお子さんが欲しかったらしく避妊をしたことがないそうなのですが、なかなか子どもに恵まれず、現在妊活中。

とてもやさしいご両親のもとで育ったらしく、
その雰囲気がよく表れているやわらかい印象の方でした。
ご主人とのコミュニケーションもとくに問題はなく、治療を続けられているとのこと。

そんな彼女の悩みは、妊娠に対するプレッシャー。
誰からも急かされていないのに、だれからも責められていないのに、
しかも、治療をしている方の平均年齢からすると自分は若いほうなのに、
まだ焦る必要もないと頭でわかっているし、まわりもそう言ってくれるのだけど、気持ちはどんどん追い詰められていくのだそうです。

「どんなときにそう感じるの?」

私はそう聞いてみました。そしたら彼女はそのうちひとつのエピソードを話してくれました。

実家のおかあさんが、近所のお子さんをとてもかわいがっており、
嬉しそうにその子の話をするのだそうです。

その子のおばあちゃんの代わりに自分が幼稚園に迎えにいった話。
その子の運動会を見に行った話。その子が自分の絵を描いてくれた話。
その子のおばあちゃんじゃ泣きやまなかったけど、自分があやすと泣きやんだという話。

実家に帰ったときも、電話でも、なにかとその子の話になるそうです。
自宅のリビングには、その子のバレエの発表会でおしゃれしたおかあさんとその子が一緒に写っている写真が飾ってあるのだそうです。
お父さんもそんなお母さんを笑って見ています。

彼女もはじめはおかあさんが嬉しそうに話す姿が嬉しくていい気分で聞いていたそうなのですが、
そのうちイライラしたり、落ち込んでしまったり、
どうしてそんな気持ちになるのか自分ではよくわからなかったそうです。
そして先日、「もう!いつもいつもそんな話ばっかりしないでよ!」と
感情的にキレてしまったのだそうです。
彼女は自己嫌悪でいっぱいになりました。

自分はその子にやきもちを焼いているのかな?とか、
私が話したいのを聞いてもらえず自分の話ばかりするからイライラするのかな?とか、
いろいろと考えてはみたけど、ピンとこない。
そして、そんな幸せそうなおかあさんにイライラする自分はなんて心が狭いんだろう?
と自分を責めていきました。
その時期は治療もうまくいっておらず、気持ちは落ち込むばかり。
自分には何の価値もないんじゃないか。そんなことまで考えるようなりました。

「私に子どもがいれば、おかあさんのことでイライラすることもないのに。
私に子どもがいれば、私だっておかあさんを幸せにできるのに」

そこで、ふと気付いたそうです。
自分は、そんなおかあさんの態度に、プレッシャーを感じていたんだ。と。

彼女は、そのほかのお母さんの言葉や態度を思い出しはじめました。

「よその子だから、こんなにかわいいだけでいられるんだよね。
自分の孫ができたら、こうはいかないんだろうね」
「あの子は生意気なところがあるけど、これも孫ができたときの練習ね」
「子どもはやっぱり綺麗な若いママが自慢みたいよ」
「あそこは35歳過ぎての子だから、ママひとりじゃ大変みたいだから手伝ってあげなきゃね」

おかあさんは無意識かもしれないけど、なんとなくその期待は伝わります。
言葉の裏には「私は孫が欲しい」という気持ちがしっかりこめられています。

彼女はそのメッセージを感じて、
「おかあさんを喜ばせてあげられない自分なんて価値がない」と、
苦しくなってしまっていたのです。

「昔からおかあさんを幸せにしたいと思ってきたの?」私は聞きました。

彼女は「はい」と答えてくれました。
彼女は小さい頃からお母さんがニコニコしているのが大好きで、
お母さんが落ち込んでいると辛くなってしまって、一生懸命お母さんをなぐさめたり、はげましたりしてきたそうです。

こんなとき、カウンセリングではイメージトレーニング使います。
彼女にはこんなイメージトレーニングをしてもらいました。

ちいさいころの彼女の姿を目の前に想像してもらって、
その子にこう語りかけてもらいます。

「お母さんが笑ってなくて悲しいね。
悲しい気持ちをがまんしなくてだいじょうぶだよ。
あなたのせいじゃないよ。
あなたがお母さんを笑顔にできなくても、あなたには価値があるよ」

彼女はしずかに涙を流し始めました。
そして、少し気持ちがおさまったころ、彼女はこう言いました。

「私、自分がお母さんを幸せにできていないことが悲しかったんですね。
悲しかっただけで、自分が悪いわけじゃないのかも」


このイメージトレーニングを自宅でも続けてもらった結果、
彼女のイライラとプレッシャーは少しずつ減っていきました。


言葉の裏にあるメッセージ、そこで感じる自分の気持ち、
そんなことがプレッシャーになっていることがあるようです。

そして、ご自身ではなかなか気付きにくいともあるかもしれませんね。


なんだかわからないけど、気持ちが揺れる。
そんなとき、こんな感じで相手の気持ち、自分の気持ちの触れてみましょう。
そこから何か見つかるかもしれませんよ。

おひとりで難しいと感じたときは、お手伝いしますので、
いつでもお声がけください。


わたしも自分の気持ちに振り返りつつ、
また次のコラム考えてみます。



心理カウンセラー 丹野ゆき

 投稿日時: 2015-04-17 11:18:19
みなさま。こんにちは。
たいへんご無沙汰しておりました、カウンセラーの丹野です。

クリニックへいただいたリクエストにお応えして、
今日はちょっと親との付き合い方について書いてみようと思います。

親からのプレッシャーといっても、きっとそれぞれのご家庭で違うと思います。
ご自分の親からのプレッシャー、ご主人の親からのプレッシャー、
それ二つをくらべてみてもなんとなく質が違う感じもしますね。

みなさんはどんなプレッシャーに凹みますか?腹が立ちますか?


●はっきりムカつける親の言動

「子どもも産んでないくせに、自分の権利ばかり主張するな」
こんなことをご主人の父親から言われたというクライアントさんのお話しを聞きました。
そのために家も建ててやったんだ、治療にかかる費用は全部みてやるからどうにかしろ。そんなことも言われたそうです。

また別の方の例です。
「子どもができないのであれば、早めに離婚してくれ。今ならうちの息子は再婚できる。若い嫁をもらえばできるんだから、息子のことが好きなら身を引け」と。
は?なんですか!これは!ルイ14世の時代ならともかく、これが現代の日本の一般家庭の人の言葉ですか?人の親の言葉ですか??
信じ難いですが、まだあるんです。こういう言動。悲しくなりますね。

2件目の例の場合は、ご主人もお義母さんも同意見だそうです。
お話しをうかがいながら「そんなご主人とは別れてしまえ!」と、正直思ってしまいました。でも、奥さんはそんなご主人のことを愛していらっしゃるようです。

こういう親と付き合っていく場合、とくに大切なことは自分の感情を抑えないということです。
抑えないというのは、相手に直接言えということではありません。
自分の気持ちを正直に感じたほうがいいという意味です。

こんなこと言われたらどう感じますか?
むかつく!これはわかりやすいかもしれませんね。
むかつく!と感じたときは、どうぞそのままムカついてください。
誰かに聞いてもらってもいいし、一人でぶつぶつ言ってみてもいいです。
また、新聞紙か何かを棒状に丸めてクッションをバンバン叩く。

こんな方法も有効です。
要は、怒りを自分の中にためこまないことが重要です。
自分の中に怒りがたまって気づかないままでいると、いつにまにか自分を責めるような気持ちが出てきます。

たとえば、
「あんな風に言う親はそりゃひどいと思うけど、もともとは私が悪いし」とか、
「自分じゃなければ、この家は問題なかったはずなのに」とか、
もっとひどくなれば「自分なんかいなきゃいいのかな」なんて。
元気がなくなって鬱々としてしまう方もいらしゃるかもしれませんね。
誰にも会いたくない、どこにも行きたくない。
こんなことにならないために、こんなところから抜け出すために、
ぜひ怒りはたくさん感じてみてください。

そして、不快な気持ちは怒りだけではないかもしれません。
こんなこと言われたら、誰でも悲しいです。
それがたとえムカつく相手から言われた言葉でも、悲しいです。

怖いという感情も忘れないでください。
たとえその人の言い方が攻撃的じゃなくても、怖いかもしれません。
こんなことを言える人がいるなんて…。こんな人にはじめて会った。
びっくりしたかもしれません。

不快な気持ちを感じたら、そのまま正直に感じてみましょう。
上手に感じていくと、気持ちが楽になります。
まわりの人の心ない言葉に、敏感に反応することがなくなります。

相手は変わりません。
だとしたら、こちらが上手に感情を消化して心を保ち、
気にならない自分になることも方法のひとつです。
自分を大切にするつもりで、ぜひやってみてください。

嫌いな奴は嫌いでいい!
いやなものはイヤでいい!

わたしもやってます(^-^)/


次回は、
「はっきりは言わないけど、なんとなく期待を感じる」親への対応の方法のをお伝えします。



心理カウンセラー 丹野ゆき

 投稿日時: 2014-12-04 13:22:28

coming baby squareにて、妊活の為の夫婦間コミュニケーション講座を開講することになりました。 この講座は、パートナーとご自身のタイプの違いを理解しご自身のストレスケア方法を学んで頂く講座となっております。

相手のモードに合わせてコミュニケーションをとっていく事によって夫婦間のつながりがより良いものになるように「人格適応論」をもとにお話しさせて頂きます。

治療の話をすると機嫌が悪くなる・ステップアップの話ができない・治療を始めてから人が変わった気がする・自分のストレス解消法を知りたい・パートナーから愛されているかわからない等のお悩みをお持ちの方におすすめの講座となっております。

<講座概要>全5回(連続しての参加がおすすめですがご希望の回だけの参加も承っております)

1回目 12月26日(金)15:00~16:30 (90分)

「ご自身とパートナー、それぞれのタイプと特徴を知る」

2回目 1月9日(金)15:00~16:30 (90分)

「タイプ別のストレス状態、ストレス解消法を知る」

3回目 1月30日(金)15:00~16:30 (90分)

「タイプ別の接し方を学び、みなさんのパートナーとの実例をもとに考える」

4回目 2月6日(金)15:00~16:30 (90分)

「タイプ別の苦手な感情を知り、苦手な感情の解決方法を知る」

5回目 2月27日(金)15:00~16:30 (90分)

「タイプ別の愛し方・愛され方について学び、パートナーへの理解を深める」



※講師:鳥羽弘美(JWC看護師)監修:丹野ゆき(心理カウンセラー)

※定員10名(先着順)ネットもしくは電話(JWC:03-3722-2255 cbs:03-5731-5224)

※お一人で参加もしくはご夫婦での参加も承っております。

※参加型の講座ですがお話の苦手な方に無理にお聞きする事はございませんのでご安心下さい。

※各講座にてテキスト配布

※無料


 投稿日時: 2014-07-27 12:00:00

心コラムvol.2「「~の間に」をやめてみる。」

自分のこと以外何もしない一日、みなさんは最近いつ経験しましたか?

家でやすんでいると、何かと動いてしまうものです。

せっかく家にいるんだから、洗濯だけは全部してしまおう!とか、掃除機くらいはかけといた方が快適だし、とか。

そんなことをしはじめたらキリがないんですよねー。

わたしも昨日、はじめはそんな感じだったんです。

9:00過ぎにやっとベッドから出て、お薬飲むためには何か食べなきゃ・・とキッチンに立って。

食べてお薬を飲んだらすぐ寝るつもりだったんです。

でも、「パンを焼いてる間に、洗濯機だけ回そう」とか、「紅茶が出るまでの間に、冷蔵庫の中整理しよう」とか、

ちょこちょこ寄り道をしては「いかんいかん」と自分を戒め、

しかし洗濯機なんて回しはじめたら出来上がってしまうわけで、結局干さなければならず、

干したらたたんでしまわなければならず、ついつい家事モードに。

「~の間に・・・」という考え方は、なかなか自分を休ませてくれません。

そこで、「~の間に」をやめてみよう!と勇気を出して、

ひとつひとつ終わってから次のことをするというふうに、時間を区切ってみました。

けっこうこれっていいものですね。

時間がゆっくり流れる気がします。

そのせいか気分もゆったり。いつの間にか眠くなってしまって、またベッドの中へ。

もともと風邪を治すのが目的だったのだから、これでやっと目的が果たせます。

私は、ひとつひとつの動きとかしゃべり方がゆっくりしているので、自分でものんびりしていると思い込んでいましたが、自分で思っているよりはたくさん仕事をしているのかも知れません。

家事にしてもお仕事の入れ方にしても、趣味にしても・・。

これじゃいつの間にか疲れてしまって、体調を崩すのも無理はありませんね。

少し反省しました。

そうだ!ゆっくりでいいんだ。

「~の間に」って、パズルを埋めていかなくても、普通に生活はなりたっていくし、

細かいところに気がつける余裕が出来る、自然を感じる時間ができるのかもしれません。

うーん、パズルを埋めたくなる貧乏性のこの性格なんとかしたい!

近々カウンセリングを受けようかと思います。


昨日一日そんな風に過ごして、

すこし余裕を持って質のいい暮らしをしたいなーと、なんとなく思いました。

しばらくは意識して「~の間に」をやめてみようかな。

ゆっくりゆっくり。

ひとつひとつ。


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丹野ゆき
(心理カウンセラー)

1971年生まれ 東京都在住・福岡市出身
2001年よりインナーチェンジングセラピーを学び、(株)メンタルサポート研究所 関東カウンセリングチームリーダーを経て、現在は心理カウンセラー・カウンセラー養成講座講師として活動中。
主な活動地域は、東京・千葉・埼玉・長野・新潟・長野・富山・名古屋・兵庫・大阪・松山。2002年より、東京・自由が丘 不妊治療施設 陣内ウィメンズクリニック 専属カウンセラーとして、不妊に悩む患者さんの心のケアを担当。その他、企業・市役所などの行政施設で、人格適応論などの研修も行う。

著書:
「どうしてもギャンブルがやめられなくなったら読む本」/ すばる舎
Webサイト:
http://snowstyle.jimdo.com/
ブログ:
テキトウなくらし*
 

 

 


道場隆太(心理カウンセラー)

メンタルヘルスの研究を行うメンタルサポート研究所にて2010年より「心の問題解決」「心が楽になる心理学」をテーマに最先端の心理学療法を学び、カウンセリング活動を行っています。
専門は働く方のメンタルサポート。
その他、自身の不妊治療経験から不妊治療専門クリニックでのメンタルケア講座や、心理カウンセラー資格取得講座の講師をしております。

■経歴
・2010年 心理カウンセラー活動開始
・2012年 チャメプロジェクト開始
・2012年 不妊治療体験
・2014年 第一子誕生

■開講講座
“心の解決”へ取り組む「メントレ講座」
男性向け不妊メンタル講座 コミュニケーション研修
 

 

 
陣内ウィメンズクリニックスタッフ
Webサイト:
http://jinnai-womens.com/
 
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